相撲ファンとしては

毎日の取組みが非常に気になる

「大相撲ダイジェスト」が消滅してからというのも

スポーツニュースのショボイ相撲解説だけでは、全く役に立たない。

自身は声を大にして日本国民に問いたいっ

野球は国技かっ?

サッカーは国技か?


まぁ文句を言ってもはドーもならんのだが、、、

でも腐敗失態満載の国営放送局では”宇宙からの電波”を総動員して

キチンと放送してくれている

国営をウタウうんなら当然の行いではある


本日の注目の取組みは横綱 朝青龍VS琴欧州 戦である

先場所、横綱での 琴欧州の表情は悲壮感漂うぐらいガチガチで

マトモに相手を見るコトさえできていなかった。

勝敗は当然 朝青龍 相撲内容もあまりよろしくなかった。

琴欧州は自身が応援する力士だけに是非とも頑張ってもらいたいが

精神的なプレッシャーに対する経験不足は否めない。

「今場所も横綱に勝つのはムリかぁ、、、」

とタカをくくっていた

がっ

土俵に上がった時の”ツラ構え”が非常にイイっ!

何チューか とても落ち着いていて

非常に穏やかな雰囲気がする

例えるなら”弥勒菩薩”の様な柔和な表情だ

”アルカイックスマイル”と言うモンなのか?

miroku

今回はやってくれそうな気がする

素早い立合からの十分にマワシを取りった

以前なら”投げ”に転じるスタイルだったが

今場所の琴欧州は”ひと味”違うそのまま

押っつけて土俵まで寄切る

しかしそこは横綱しっかり残し、

反撃に転じようとする

琴欧州は縦長の身体を紅に染めて

そのまま寄切った

スゲーっ!
やってくれました


佐渡ヶ獄 親方の引退前に素晴らしい”花向け”ができたのではないだろうか

先場所より実力もつけ、”心の強さ”も確実に磨かれている

困難をオノレの力で乗り越えてこそ漢っ(オトコ)

自身の”漢名鑑”にまた一人加わった